七五三着付け

愛知県日進市で七五三の着付とアップヘアーができる、barber&beautyKANOUです。
【七五三レンタル】
記念撮影
barber&beautyKANOUは七五三の着付けとアップヘアーも承っております。七五三のレンタルも承ります。barber&beautyKANOUは、にしきや衣裳店と提携しています。ご希望の場合はお電話にてご相談ください。
にしきや衣裳店に直接行かれてもbarber&beautyKANOUを通しても、レンタル料金は変わりません。barber&beautyKANOUで借りていただけましたら、着物はbarber&beautyKANOUに届き、返却もbarber&beautyKANOUとなります。
にしきや衣裳店にてレンタルされたお客様は
着付け 五歳男児、七歳(作り帯)¥3500
3才被覆 ¥2000
他店でのレンタルも、ネットレンタルの着付けも、お持ち込みの着物も、お受けいたしていますが、プラス¥1000になります。
レンタルは肩上げも腰上げもされ、半襟もつけられていることがほとんどですが、お持ちの着物を着られる場合はよくご確認ください。わからないことはお電話にてご相談ください。着付けは承りますが、七五三の肩上げ、腰上げ、半襟付けは、お受けする事ができません。ご了承ください。
3日から1週間前までには、お持ち込みをお願い致しております。
アップスタイルもお受けいたしますが、三才は髪の毛の量が少ない事もあり、できることが決まってきます。場合によっては、つけ毛が必要なこともあります。
特に三才は満と数えでやるのとでは、違いが大きいこともあります。座ってできることが望ましいです。三才の日本髪はとても可愛らしいです。
小さなお子様は、気を付けてやらせていただきますが、髪を引っ張られて痛がったり、朝の早い時間のお支度で、機嫌が悪かったりすることもあると思います。やれるだけのことは致しますが、予想外の事が起こるかもしれないことを、想定にいれおいてください。
過去に三才のお被覆と髪のアップで、大泣きされお子様に嫌われながら、なんとか髪を結い上げたという例があります。
にしきや衣裳店にてレンタルされた場合アップヘアー¥1000割引です。
記念撮影につきましては、プロのカメラマンを無料でご紹介いたします。詳しくはご相談ください。
【七五三の準備】
七五三の持ち物
下記を参考にしてご準備ください
七歳
五歳男児
三才のお被覆
下着はキャミソールか半袖シャツ色の薄いものが良いです。
お被覆の着付けを、ご自分でされる場合に、着付け室はお貸しできませんことを、ご了承ください。
【七五三】
お持ちの衣装を着られる場合
お家に眠っている七五三の着物を着る場合は(成人式でいうところのママ振袖)やはり準備が大切です。お子様の背丈にあっているか、一度羽織ってみて下さい。肩上げや腰上げは呉服店に持っていけば、やってもらえますが、料金がかかります。なのでおすすめはYouTubeやネットなどで調べて、ご自分でされるのが良いです。
ご自分や親戚のどなたかが着たであろう着物を、子供のためにチクチク縫う時間は、とても良い思い出になるかと思います。過去にパパが肩上げと腰上げを、頑張ってしてきてくれたこともあります。さすが今のパパは育メンです。一度きりではありますが、足りないものは買い足していただけたらと思います。
【七五三は数え年か満年齢か】
七五三は11月15日
七五三発祥のころは、数え年で行うのが習慣だったようです。七五三はそれぞれの年齢に、同じ行事のようにして行われるように捉えられていますが、それぞれが独立した行事であります。
三歳
「髪置き」といいます。三才までは髪を剃る習慣があり、それを終える儀式でした。主に女児がメインでした。
現代に置き換えたら、三才まで髪を剃っていたら、男の子か女の子か、わからないかもしれませんね。いよいよ髪を伸ばしてもいいという、女の子にとっては嬉しい儀式です。男の子もされていたようですが、主に女の子の儀式だったようです。
現在は三歳の男の子もされる方はたくさんいますが、二歳、三歳の男の子は嫌がる子が多いので、大変だったりもします。
五歳
「袴着」「袴儀」とも言われていて、初めて袴を着けるお祝いだったようです。平安時代から皇室に伝わる儀式であり、男女共に行われていましたが、武家では男児のみに、行われていた儀式だったため、次第に男児メインの儀式となりました。
男の子の五歳は三歳の時に比べて落ち着いてきますし、羽織袴姿もちょっぴり男の子のらしく、かっこいいです。
自由な現代になりましたが、五歳女児は、経験から一度もありません。儀式の意味を知ると納得できたりします。
七歳
「帯解き」といいます。ひも付きの着物を卒業し、大人と同じ正式な帯を付け始めることを、お祝いする儀式でした。室町時代の遺族の間で始まったとされ、九歳の男女に11月の吉日に行っていたそうです。後に武家の五歳男児は袴儀、七歳女児には帯解きの儀として、定着したようです。
七五三の七歳は、帯は作り帯がほとんどですが、成人式の振り袖と変わりません。筥迫にしごきに、成人式より豪華かもしれません。
徳川綱吉の時代に、体の弱い子供のために11月15日に、健康祈願として始めたことが由来となり、そこから11月15日は七五三の日となったそうです。
現在も11月15日が七五三となっていますが、秋の涼しくなったころから、11月の終わりくらいまでに行われることが多いです。数え年ではなく満年齢でされる方も多く、こだわらずされる方が多いです。
時代は変わりましたが、子供の成長を願っての行事として、今も引き継がれる七五三を、大切な思い出になるように、お手伝いできたらと思います。
ご来店お待ちしております。
barber&beautyKANOU
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