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Barber & Beauty KANOUのブログ

サロンカラーとホームカラーの違い

愛知県日進市でカラーができるbarber&beautyKANOUです。

日進市床屋 日進市美容院

【アルカリカラー】

ホームカラーもメカニズムは同じだけど

近年では様々な商品が販売されているホームカラーですが、サロンで使われているアルカリカラー剤と何が違うのか、ご存知でしょうか?染毛のメカニズムは基本的にどちらも同じです。

薬剤も基本的な成分は同じで1液には髪に色をつけるための酸化染料などの染料、、アルカリ剤や溶剤などが入っていて、2液は過酸化水素を中心に構成されています。

しかし、ホームカラーのアルカリ剤には主に、モノエタノールアミンというアルカリ剤が含まれていて、手触りを良くし香りもいいのですが、このアルカリ剤、毛髪内部に残留しやすいという欠点があります、アルカリ残留は髪によくありません。

またホームカラーの2液の過酸化水素は、サロンカラーのように調節できないので常に最大の6%になっています。サロンカラーのアルカリ剤はアルカリ剤の残留を最小限に抑えるため、アンモニアがよく使われています。香りは良くないのですが(最近では改良されて香りの良いものもある)アルカリ残留も少なく、またアルカリを調節でき2液の過酸化水素も6%だけではなく髪に合わせて選べるという良さがあります。

[ホームカラー】

良い所と良くない所

ホームカラーは自分自身で染めることが前提になるので、1人でカラーしても使いやすく、ムラ染まりなどの失敗をしにくというのが重要です。大きな特徴の1つが製品形態、根元から毛先まで均一に、薬剤を塗布できるようになっていて、ホイップタイプやジェルタイプ、ボタンを押すだけ薬剤が出るエアゾールタイプなど、様々な工夫がされています。

また、お客様一人ひとりに合わせて薬剤調合できないので、多くの人が使用しても、イメージに近い仕上がりになるように、染料を配合しています。

そのため、色表現の幅が狭く20色ほどしかありません。アルカリ残留による髪への負担も、上記でも説明しましたが大きく、カラーの量も調節しにくく、根元と毛先で塗り分けもしにくく、シャンプー時に洗面台やお風呂場が汚れたり、洗い残しなどがあります。

良い所は、気軽に、早く、価格を安く、染めれる所ではないでしょうか。

【サロンカラー】

サロンで染めよう

ヘアカラー剤を販売しているメーカーの調べでは、サロンに出荷するカラー剤より、ドラッグストアに出荷するホームカラーの方が、多いという結果がでているそうです。

美容室や理容室はたくさんあっても、悲しいかな、お家で染めている人が多いなんて、barber&beautyKANOUに来ていただき、染めて欲しいものです。

サロンカラーのいい所は、プロの美容師がお客様一人ひとりに丁寧なカウンセリングをし、髪の状態を把握して、髪の根元から毛先までの傷み具合に合わせて、薬剤を設定します。また染める前の前処理や染色後の後処理、などきめ細やかなケアで、髪の痛みを最小限にします。選べる色もグレイカラー、ファッションカラー、ニュアンスカラー、など何百色から選ぶことができます。ダメージを抑えるだけでなく、手触りや色持ちも良いです。

美容室では人と密接に関わります、美容師さんに気疲れしたり、自分のいい時間に予約がとれなかったり、費用がホームカラーよりも高かったりします。が自分で染めてムラに染まってしまったり、繰り返しのホームカラーで髪がぱさぱさになってしまうと、改善するのに大変な労力を要します。

自分に合った美容室に通い、美容室ならではのカラーリングに、シャンプーをしてもらいながらリラックスし、最後は乾かして仕上げてもらう、人との触れ合いを、出会いを楽しみ、人の手に触れられてこその、至福の時間を自分のために使ってみてはいかがでしょうか。

当店のカラーは、コタカラー・モカレド、2液はオキシロン(育毛効果、抗炎症作用、白髪を抑制する働きがある)を使用しています。前後処理もコタコントロールで施術します。サロントリートメント(コタ・プレミーク)をしていただき、店販のコタ・アイケアと合わせていただくと、美しい美髪を保つことができます。

ご来店お待ちしております。

barber&beautyKANOU

 

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